【ポケモン剣盾】極振りだけじゃない!努力値の微調整の方法(読了目安:3分)
前回の記事では対戦環境を整えるため手順についてのお話でしたが、
今回はちょっとポケモン対戦を少し深堀した時に行う
努力値の微調整を行う時に便利な方法のまとめです。
前回:
努力値の微調整の必要性
初心者には分かりやすく努力値の極振り(252,252,4)みたいな
振り方を最初はオススメされますが、
努力値を微調整しておくと立ち回りの幅が広がります。
例えば防御無振りだとあるポケモンの攻撃を耐えないけど、
防御に少しだけ振っておくと耐えて反撃が出来て、
本来極振りだとA>>>>Bだった関係がB>>>>Aになったり。
後は素早さは最低限すばやさで勝ちたい相手を抜けるぐらいに調整しておいて、
他は防御や攻撃に回すことでダメージレースで優位に立ちやすくしたりとか
自分が使ってるドラパルトは人のを参考にしてますが、
いじっぱりH4 A252 B32 S220
で振ってて、すばやさは最速インテレオンに1だけ勝って、
防御は不一致タイプからのイカサマで落ちないように振ってます。
ちなみに技はとんぼ返り、
持ち物にはこだわりハチマキ巻いて攻撃に特化することで
交換先に負荷をかけられたりするようにしてます。
このように努力値を意識して調整することで
ポケモンに明確な役割を持たせることができるんですね。
どうやって計算すればいいの?
じゃあ努力値を微調整するにあたって、
それをどうやって計算すればいいのかというお話
・ダメージ計算ツール
ポケモンの技のダメージはとある計算の上で出しているので、
条件を式に代入して計算することで実際のダメージが計算できます。
上のリンクは
・ポケモン
・技
・努力値
などを入力することによって実際のダメージを算出してくれるサイトです。
これで○○のあの技は確定で耐えるなどを簡単に考えられます。
・個体値カリキュレーター
今は個体値をわざわざ計算で出す必要はなく、
ジャッジ機能で全て判定してくれるので、
わざわざこのツールに数値を入れて個体値を出す必要はないのですが、
もう一つの使い方として
努力値を振った後の実数値を確認することができます。
例えばすばやさを意識して調整する場合に、
対戦レベル、性格、努力値を入力して計算、
その時の実際の能力値がページ下部に出力されます。
↑H252 A180 B28 D44 S4と振ったレベル50いじっぱりバンギラスの数値一覧
この場合は特攻以外の5Vなので実数値は
207-194-134-x-126-82となります。
スカーフを持たせるのであれば表示される数値の1.5倍したものを
抜きたい対象の素早さに1以上勝ってるように調整すればいいですね。
ちなみにガラルの素早さ一覧は
https://pokesol.com/column/speed-list
でまとめてるようなのでそちら参照
あとこの個体値カリキュレーターは
微調整した後の努力値の振り間違いがないかも確認可能です。
実際にゲーム上に表示された数値を入力して
本来の個体値と違うと判定されたり、
測定不能のエラーが出たら
振る段階でどこかを間違えたことになります。
努力値の振り方
前の記事で努力値は基本クスリ漬けでと書きましたが
微調整する際も基本は同じです。
ただし1の位の数字はクスリで細かく振れないので
別の方法で行う必要があります
・野生ポケモンを倒す
・羽系アイテムを使う
・ポケジョブ
以上の方法になるのですが、オススメは羽系アイテム
羽系アイテムはワイルドエリアじゃない方の
預け屋の右側にある橋に落ちてます。
孵化厳選のついでに拾っておくといいでしょう。
もし羽系アイテムが足りない場合は
野生ポケモンを倒すのをオススメします。
本来は○○の努力値はここで~というのがあると思いますが、
(もし有効な場所があったらコメントで教えてください)
自分はワイルドエリア内を適当に探索して草むらに居るポケモンを
ポケモン徹底攻略さんで調べて倒した時の努力値を確認してます。
その際にソーナンスなどの影踏み持ちには注意
ポケジョブは個人的に時間がかかるのでオススメはしていないです。
以上が努力値の微調整のやり方になります。
勝てるポケモンが変わったりだとかするので、
これもポケモンの奥深さとして挙げられる要素の一つですね。
P.S
今日からガラルビギニング始まりましたが、
エントリー忘れて無事死にました