どこかの管理人室

ゲーマーでまとめブロガーだった人が仕事やプライベートで得た経験、その他日々感じたことなどを書いていきたいというブログです。

EXVS実質カードゲームではないか説(読了目安:3分)

f:id:sae_admin:20191207052000j:plain

 

最近ポケモンしかしてなかったので、

今回はEXVSシリーズについて。

EXVSのいろいろなアレはカードゲームのそれじゃないかというお話

 

 

自分が人生で一番長く遊んだゲームと言われたら

迷わずにガンダムVSシリーズ!」と答えるぐらいには

このゲームを遊んでると思うんですが、

本来自分はどちらかというとアクションゲーム畑の人間ではありません。

他に対戦ゲーで時間かけて熱心に遊んだゲームというと

ポケモン

ヴァンガード

デュエルマスターズ

ポケモンは紙媒体じゃないけど

パーティ(デッキ)を作って、複数の選択肢を選んで

相手のリソースを奪いながら勝利を目指すゲームと考えれば

本質的にはカードゲームと同じです。

そして、ガンダムも対戦アクションゲームではありますが、

2on2、そして覚醒周りや強武装の取り回しの考え方は

カードゲームの考え方のそれに近いんじゃないかと。

 

インフレの仕方がカードゲーム

アクションゲームでも作品を追うごとに

インフレしていくゲームはあると思います。

EXVSシリーズはそのペースがとにかく早い

新機体の追加も月1ペースだし、

その他キャンセルルートの追加などなど。

カードゲームも新弾が月1で出て、

既存のデッキが強化されたり、

新しいタイプのデッキが出てきたり。

また、アップデートで下方修正されたりだとかで

カードゲームでいう一種の禁止や制限がかけられた影響で

メタゲームが大きく変動するというのも

カードゲームでよく見る流れ。

 

基本的にやれることがどんどん増えていくので

昔の機体と今の機体じゃ強さが段違いです。

EXVS2で底辺クラスと言われるクアンタフルセイバーが

今の性能で最初の無印EXVSに居たとしたら

壊れ機体扱いされるような気がします。

 

今の環境で普通扱いされるカードが昔のカードと比べて

カードパワーが明らかに違うといった点も

すごくカードゲームと似ていると感じます。

 

リソース管理がカードゲーム

ガンネク時代はそこまで感じませんでしたが、

覚醒システムや時限式武装などの価値が上がったことによって

EXVSからは立ち回りの重要性が上がりました。

位置取りのお話ではなく、

どこで覚醒や強武装を使うのかが重要になったという意味で。

カードゲームでも試合を動かす

重要なカードはどこで使うのかが非常に重要。

単に相手にダメージを与えれば勝ちということではなく、

どこで試合を動かすカード(覚醒、強武装)を使うのか。

単純に機体を動かす上手さだけではなく、

カードゲーム的な思考も求められていると感じます。

 

また、2on2で戦うゲームであるというのも戦略性が生まれ、

機体を動かすのが上手ければ勝てるゲームでない、

奥深いゲームにしている要因の一つじゃないかと考えます。

 

結論

これはもう実質カードゲームと言って差し支えないのでは?(暴論)

カードじゃなくて自分の反射神経とかを使って勝負するカードゲーム。

2on2や覚醒が絡むことによって

単なるアクションゲームに留まらない戦略性が生まれているのは、

このシリーズの大きな魅力ではないでしょうか。

 

 

上記ではそれぞれの項目で軽く触れただけですが、

他にも機体の選ばれ方だとか

ガンダムバーサスで本当にやりたかった事だとか

立ち回りのお話だとか。

カードゲームに寄った考え方をすると

何記事も書けるぐらいには語れることがあると思ってます。

 

今はあまりやれてないゲームではあるけど、

好きなゲームには違いないし、

こういう形で関わるのもそれはそれでいいのかな

って気もします。