iPhoneやiPadの画面をパソコンやテレビに映してみよう！（読了目安:3分）
日本ではiPhoneのシェア率が
60%を誇るそうで
特に若い世代ではiPhoneの
比率がより高まっていくそうな
そんなiPhoneというかiOS端末で
意外と皆使ったことがない、
でも知ってると便利（？）な機能
ミラーリング機能、およびキャスト機能
についてのお話
言うまでもなくiPhoneユーザー向けの記事である。
【ミラーリング機能の概要】
ざっくり解説すると
iPhoneやiPadの画面を
ケーブルで繋いだりせずに
テレビやパソコンに映したりする機能
iPhoneで見ている画面を
そのまま出力ができるので
アプリゲームの配信ができたり、
動画作成が楽に行えたりするというメリットがある
後は単純に大画面で写真とかを見れる。
後はskypeやアマレコなんかと組み合わせたら
動画共有しながらの
通話もできるだろう。
この機能の利点として
パソコンやテレビ側の下準備などは少し必要ではあるが、
基本的には端末側（iPhone,iPad）では
少しの操作だけで使える機能だということ。
iPhoneのコントロールセンターを開いて
画面ミラーリングを押すて
出力したい機器を選ぶだけの簡単操作。
↑iPhoneのこの画面。
出し方はiPhone6sなどの
ホームボタンありタイプなら
画面の一番下から上にスワイプ。
iPhoneXなどの
ホームボタンなしのタイプや
最新バージョンのiPadなら
右上から下にスワイプ。
【ミラーリング機能の導入方法】
・パソコンの場合
パソコンに画面を映したい時に
今回いろいろ使ってみて
オススメしたいのは
「LetsView」というアプリ
こちらのアプリの良いところ
・音声も出力してくれる
・導入がかなり楽
といったこともあり
スマホゲームの配信などを考えるのであれば
うってつけといえるアプリ。
導入に関してもパソコンは
上リンクからダウンロードした
アプリのインストール作業のみ。
スマホ側はアプリのインストール不要で、
パソコンと同一ネットワーク（同じwifi）に繋ぐだけ。
操作は上記で紹介した
コントロールセンターからの操作で接続可。
といった簡単な操作で接続可能。
ただし、個人的にいろいろ試してみたが、
YouTubeやプライムビデオなどの
動画配信サービスでは機能しなかった。
後述のキャスト機能もうまく動作せず。
他にも同系統のアプリとして
「ApowerMirror」というアプリも
あるにはあった。
ただ、こちらは利用するのに
ユーザー登録が必要な点などをふまえると
「LetsView」の方が便利そう。
・テレビの場合
無線で繋ぎたいならApple TVを使いましょう
まあ価格を見てみると予想以上に高価なので
そこまでして導入するのもどうなん・・・？
とは思うわけですが・・・
あとは後述するキャスト機能でも利用可能な
Fire TV Stickでアプリをインストールすれば
iOSもミラーリング可能という記事も見ましたが
自分は試してないのでなんとも
↓その記事がこちら
一応有線であれば
HDMIの変換アダプタなどが
販売はされているようなので
そちらもありかもしれない。
【キャスト機能の概要】
ミラーリング機能と若干似ているが、
少し違うのが「キャスト機能」
同一ネットワークに接続した機器で
画面を出力するというのは同一だが、
キャスト機能を利用するのは
動画配信サービスなどをテレビで見たい時。
iPhoneの画面を映すというよりは
対応しているアプリを
iPhoneの代わりに他の画面で映るという感じ。
（キャスト中はiPhoneでは何も再生されない）
【キャスト機能の使い方】
一番代表的なのがChromecastや
Fire TV Stickを利用した方法。
あとはキャスト機能に対応してるテレビだとか。
Fire TV Stickは単体で動画を見れたりもします。
操作方法も至って簡単。
動画画面でキャストマークを押して
映したい機器を選ぶだけ。
Chromecastなんかはキャスト専用なのですが、
他の元々youtubeなどが見れる機器でも
操作の手間が省けたり、
友達の家のwifiに繋いで
オススメの動画をすぐに紹介できたりするので
この機能はオススメ
何気にPS4のYouTubeアプリも
キャスト機能が使えるようで、
PS4でYouTubeアプリ起動中なら
PS4の画面をiPhoneで切り替えられます。
（正直場面限られすぎてて使うか・・・？）
【総括】
まあキャスト機能は若干オマケみたいなものですが、
ミラーリング機能は
今後ゲーム実況を考えてる人にとっては
知っておくと余計な機器を買わずに済んだりするので
導入してみてはいかがでしょうか？
