どこかの管理人室

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【仮面ライダーゼロワン】天津垓は超ハイスペック社長なのに1000%モテないのか？

ライフハック

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 最近の仮面ライダーゼロワンで
良くも悪くも場を盛り上げている（？）
1000%社長こと天津垓

ゼロワン最新話で
実は婚活をしていた！
という設定が明らかになり特撮TLが大きく賑わいました

そんな天津垓は本当に結婚相手に困ってるのか？
そして天津垓はどんな人物なのか？
といろいろと考えてみました。

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天津垓のスペック

・自称「永遠の24歳」だが実年齢は45歳
・見た目はイケメン
・大企業ZAIAエンタープライスジャパンの代表取締役社長
　（本社はロサンゼルス説あり）

 

ここだけ見たらバチェラーに出てても
おかしくないスペックなんですが
作中ではわざわざマッチングサイトに登録し
「お前の性格に合うヤツは目の前のコイツしかいねーよ」（意訳）
とマッチングAIから言われ、
直属の部下にも慕われないという描写もあります。

そのシーンが最近のゼロワンで
一番面白かったシーンでもありますが、
個人的にはめっちゃ違和感ある描写だなと思ったんですよ

 

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天津垓はGood GenesだけどGood Dadではない

モテや恋愛を金融関係のフレームワークでなんちゃらかんちゃらした
恋愛工学では男のモテの要素を
「Good Genes」と「Good Dad」と定義しました。

Good Genesは優秀な遺伝子を持った男性的な魅力
Good Dadは良き誠実な父としての魅力

詳しくは割愛しますが
Good Genesは女性からキャーキャー言われるタイプ
Good Dadは良いお父さんをイメージしてもらえればと。
関係を持つためにはGood Genes要素が必要、
関係を続けるためにはGood Dad要素が必要と言われています。

じゃあ天津垓についてのそれぞれの要素を考えてみると

Good Genes要素・・・
・イケメン
・（年齢にしては）見た目が若い
・大企業の社長としての経営能力

どの要素にしても同年代の45歳より能力が高いのは明らか

ちなみに一般的な45歳は
芸能人だとふかわりょう、有吉、千原ジュニア、陣内智則など
イケメンと呼ばれる部類でも金子昇とかその辺

後は視聴者からの批判要素として挙げられる
ある種の強引さも決断力があるという点で
Good Genes要素としては加点要素。

少なくとも
男性らしさという点では非常に優秀
と言わざるを得ない

ちなみに個人的的ゼロワンの男性ライダーで
Good　Genesランキングは
1.1000%
2.ゴリラ
3.売れない芸人

 

Good Dad要素・・・
・大企業の社長なのでお金がある

いや、本当にこれだけしかないんですよ・・・
ただ、大企業の社長なのでお金は並外れてあるはずですが、
その傲慢な性格からして良き父にはならなさそうです。

ちなみに個人的作中Good Dadランキングは
1.ヒューマギアは！人類の夢なんだよ！
2.ヒューマギアはぶっ潰す！
3.やはりヒューマギアは廃棄すべきです

こう見ると不破さんが
一番バランス取れてる気がせんでもない


なので天津垓は
その見た目と肩書からワンナイトなどの
短期的な関係は多いものの、
その性格が災いし結婚などの長期的な関係が築けない
こういった恋愛経験を重ねてるのではないかと推測。

作中で女性社員である刃さんを名前呼びし、
肩を叩く動作なんかは「セクハラだ！」と
特撮クラスタの間では言われておりますが、
個人的にはキモイおっさんというよりは
どちらかというと女慣れしてる動作かなと思いました。

 

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そもそも天津垓は結婚したいのか

1000%の作中での目的は
今後の展開で明かされるとは思うのですが、
そもそも彼の目的に結婚が必要なのか？という点

「平成ライダー特有のギャグ描写だろ」
って言われたらそれまでなのですが。

ただ、彼のこれまでの行動を見てて
どうにも結婚願望があるようには見えないのです。

一応参考記事として
恋愛バラエティ番組を考察している
上野さんのブログ記事載せときます

バチェラーという企画自体は
「超ハイスペック男性1人を大人数の女性が奪い合う」
という企画。
超ハイスペックという意味では
天津垓と同じような感じです。

上野さんのブログでは
1人目のバチェラーは結婚願望がなく売名目的、
2人目のバチェラーも結婚願望が希薄
3人目のバチェラーは家庭のとある事情から結婚願望があると語られてます。


そして天津垓はこれまでの行動を見てみると
・自分の目的（仕事）優先
・基本的に効率重視
・結婚したい事情はなさそう
という点が挙げられます。
基本的にビジネスが全ての生活を送っていそうです。

そんな天津垓の人物像としては
1人目と2人目のバチェラーに近い、
結婚願望がないわけではないが重視はしてない
という人物が思い浮かぶのではないでしょうか？
変な話、ただそういう関係になりたいだけなら
相手には困らないはず
（ニチアサでする話じゃないのは置いといて）

 

一応今回の近しい例としてZOZOの前澤さんが
人生のパートナー見つけとして
お見合い相手を募集していましたが
前澤さんは
・100万円ばらまき企画
・月旅行計画
といったことも過去に行っており、
お見合い自体が一種のマーケティングであると考えられます。

そして今回の作中での婚活については
そういうマーケティング活動にもなりません。

そう考えると天津垓が一般女性とのお見合いに
わざわざ参加するのは違和感があるのです。
（いや、天津垓がラブライバーだから
　小宮有紗を狙ってたなら話は別だし、
　小宮有紗クラスのSクラス美女はそうそうおらんけども）


別に重要視してない婚活に
忙しい自分の時間を割いてまで参加するのは本当に効率的か？

参考

 

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婚活描写は結果的にマイナスでは？

今回放送された婚活回、
結果的にはここ最近のマンネリ感も打破し、
ドタバタな展開の非常に面白い回ではありました。
天津垓の婚活描写に関しても
ギャグとしては最高であったものの
キャラの深堀という点では良くなかった気がします。

「自分の年齢に焦って婚活を始めた寂しい中年男性」
と捉えるのであればなかなか微笑ましいですが、
これまで冷徹、完璧主義、立ちはだかる敵として
描かれてきた天津垓像とは少しかけ離れた描写です。

キャラの新しい一面というよりかは
逆にブレたと言った方が近いのかも。

まあある意味ではこれも瞬瞬必生、
ライブ感の賜物と思えばプラスなのかな・・・？

 

 

というか天津垓だけでここまで書けるって
天津垓もしかして好きだったのか？