どこかの管理人室

ゲーマーでまとめブロガーだった人が仕事やプライベートで得た経験、その他日々感じたことなどを書いていきたいというブログです。

「恋愛工学」のその先へ(読了目安:3分)

f:id:sae_admin:20191213122427j:plain

 

まずはご報告。

新年早々彼女とお別れしました。

 

そこからタイミング悪く風邪も引き、
会社を休みつつ寝込んでたりと散々な年始です。


そして、そんなタイミングと重なって
ツイッターでは
非モテ男性」vs「女性」
の論争が。
個人的にタイムリーな話題です。

その辺で話題にもなっている
「恋愛工学」のお話について。


恋愛工学からは脱却しないといけないんですよ

 

 

 

【恋愛工学とは】

じゃあまずは恋愛工学についての概要

恋愛工学とは・・・
藤沢数希氏が生み出したとさせる学問もとい恋愛テクニックの総称。

氏曰く
「進化生物学や心理学の膨大な研究成果を基に、
金融工学フレームワークを使って、
ナンパ論を科学的な域にまで高めたもの。 」

非モテ男性が女性を口説けるようになった など
成功体験も数多く報告されており、
これを信じて活動している
恋愛プレイヤーは多い。

ただ、テクニックの中で
複数恋愛や付き合う前の肉体関係を
推奨していることもあり、
女性からは嫌われていることが多い。

 

ちなみに元旦あたりからツイ界隈を騒がせてる
ライトオタク論争の概要は

恋愛についてのデータ収集をしている
すもも氏が
非モテにはライトオタク女子がオススメ」
と発言

主に女性側が
「女性をモノ扱いするな」
と猛反発

一週間経ってもなかなか沈静化しない

 といった感じです。
この問題に関しては
この記事ではあまり触れません。

 

 

まあ恋愛工学もこのライトオタク論争も
共通する点としては
恋愛に有用な手法(データ)を提示したら
「データで恋愛をするとはなんてやつだ!」
と反発されるのが普通というわけです。

 

【そもそも恋愛工学は有効なのか】

このブログ上では断言できるんですけど
有効ですね

 

だって僕が実践して効果あったから。
25年彼女居なかった自分が
その後別れたりもしたけど、
複数人の女性と付き合う経験が出来たんですから。
これで効果ないっていうのなら
それこそ嘘になりますよ。

まあ誤解されそうなので
言っておきますけど
同時に複数の人と付き合ったりはしてません。

まあ何が有効だったかというと
非モテコミットの考え方だとか
ACSフェーズの考え方なんかは
割と革命的であると思います。

後はデートの導線の作り方だとか
知ってる人と知らない人とじゃ
雲泥の差なのは間違いない。


ちなみにテクニックとして
有用なのは知っているので
今後もこの辺の考え方は
ブログでお伝えしていくかもしれない。

 

【恋愛工学は楽しくない】

恋愛工学は有効なのは間違いない。
じゃあそれで自分が幸せになれるのかというと
まず間違いなく幸せになれない。

 

恋愛工学は
非モテコミット
(一人の女の子に夢中すぎてキモイ状態)
これに陥らず、
より効率的に女性を落とすためのテク集なんですが、

はっきり言うと
自分が好きになってない女性を好きにさせる
ものなので付き合ったりしても
あんまり楽しくないんですよね。
後はモテるように振る舞わなければならないので、
ある意味では本当の自分を偽るわけだし。

そりゃ今まで女性と付き合うことすら
出来なかった身からすると
多少は充実した生活にはなりますが、


あなたが本当にしたかったのは
こういう事だったんでしょうか?


【恋愛工学をどう活かすか】

恋愛テクとしては恋愛工学は非常に有用。
もし今まで非モテな生活を送ってきたのであれば、
まずスタート地点に立つために学ぶのもあり。

 

恋愛工学を使って付き合った人と
楽しく過ごせるのであればそれもいいでしょう。

 

ただし、恋愛工学に捉われ
何人の女性と関係を持っただとか
それを持つためにひたすらナンパに繰り出すだとかは
周りにも迷惑かけるし、
何より自分も楽しくない。

恋愛工学を学んだことで
いろんな知識は身についたし、
女性と普通に話せるようになったのも良かった。


完全に女性と縁切ってた
非モテ時代よりは格段に楽しいのは間違いない。

 

最近別れた彼女は
恋愛工学における
「女の子ってこういう残酷なところあるよね」
っていう考え方に当てはまらない所が
ものすごく素敵だと思ったし、
今まで付き合った中で
初めて素を出せる相手でした。
本当に本当に楽しかった。

 

それに安心しきってしまって、
言わなくて良いことまで言ってしまったのは
本当に良くなかった。

非モテコミットに陥らないように
「好き」という気持ちを抑えてたけど、
本当に好きだったなぁ


恋愛工学を身に着けることは
現在の非モテ男性にとって過酷な社会を
切り抜ける上で必須級だとは思うんですが、
それに捉われてしまうと幸せにはなれない。

 

恋愛工学などのテクニックのその先に
本当の「愛」を見つけるフェーズが
待ってるんじゃないのかなと感じた年始でした。

(終わり方が雑!)