どこかの管理人室

ゲーマーでまとめブロガーだった人が仕事やプライベートで得た経験、その他日々感じたことなどを書いていきたいというブログです。

【要約】「友達から恋人になる方法【恋愛心理学】」(メンタリストDaiGo)

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最近メンタリストDaiGoさんの動画が
参考になったり、単純に面白いのでよく見てます。

ただ、「あの内容喋ってたのどの動画だっけ?」
となりがちなので自分用のメモ兼知識の定着用に
疑似書き起こし(要約)記事書いてみたいと思います。

今回の動画は
・仲がいいけど付き合ってない
・することはしている関係
・いい感じになるけど踏み出せない
など
親しい友達関係から恋人関係になれるのかという話題です。


今回のお話の基になった研究は
1999年にアメリカのロイ・バウマウスター博士が
男女の親密さの変化に関する調査を行って
どのようにすれば男女の曖昧な関係を抜け出せるか
結論を出そうと試みたそうな。

研究の結論として
男女の関係は二人の関係に急激な変化が起こった時に得られる
そうな。

なので一般的な認識としての
友達として関係を積み重ねて一定のラインを越えたら恋人
というのはこの研究成果によると誤りだということ。

ではなぜ友達としての関係を続けるのがダメなのかというと
親密さは一旦安定するとなかなか変わらないからである。

それは「順応」という現象が起きるため。


順応とは


人間は二人の関係に慣れてしまうと
観察力が低下するのである。

「友達」というくくりに一旦入れられたら、
もう「友達」としてしか見られない。
自分が慣れ親しんだ情報しか見なくなる。

この状態の時にしてはいけないのは
いきなり「好きです」と伝える事。

逆の立場で考えたら
友達だと思ってた相手から
急に「好きです」と言われたら、
「ちょっと一旦落ち着こうか」となるはず。

こういった状態の時は相手は
「順応状態」のため恋人としての要素をそもそも見てないのである。


なのでそういった要素を見てもらいたいのであれば
「順応」の壁を取り払って
相手に自分のサインを見てもらう必要がある。



どうやったら「順応」を突破できるのか

方法としては二つ。
①二人で新しい体験をしてみる
②あえて連絡を断ってみる

 

①二人で新しい体験をしてみる
例としては旅行だとか何かのイベントなどを
二人でやってみるということ。

慣れている場所だと人は観察をしないが、
慣れない環境、場所に相手と自分を入れることで
相手は周りを観察しだす。

その状況で自分を観察してもらう事で
自分が相手が意識してなかったサインに
気づいてもらうというのがポイント



注意点としては複数人でイベント
というのも順応を崩すのに有効であるが、
その際は信頼できる友人と行くこと。

理由は他の人同士でも「順応」を突破してしまうことがあるから。
例としては友達同士で旅行に行って口説こうとしたら、
別の友達と付き合っちゃったとか。
なので信頼できる友達と行くこと。


②あえて連絡を断ってみる
今まで友達関係で気軽にやり取りできる仲だったのに
それを急に断つことで関係に変化をもたらす。
連絡を断つことで相手に「なんでだろう」
考えさせることができる。
これは手軽な方法ではあるがリスクがある。

要はいつもと違うなーと相手に思ってもらうことが重要
DaIGo的にオススメは一つ目の新しい体験をすること。
二つ目の方法は関係が悪くなるリスクがあるのでオススメしないと。

 

結論

今までの関係を壊すには「順応」を壊すこと。

友達→恋人関係の話だけでなく
例えばフラれたりした後に、
何度もアタックする際も「順応」を意識する必要がある。
何度も断られるのは「順応」を突破できてないから。

固まってしまった印象を変えるためには
何か大きな切っ掛けが必要ということである。

 

【感想】

恋愛工学で散々説かれていた
「フレンドシップ戦略がなぜダメなのか」が
研究として結果が出ているのは単純に驚き。

順応を崩すのは大変だから
最初から男として見られようぜっていうのが
やはり恋愛的には最適解ではあるのかも。


今回のYouTube動画から
更に発展した内容については
ニコニコの有料チャンネルで配信中なので
是非そちらも

今回はあくまで要約文なので
より詳しい例え話とか知りたいのであれば
元動画も参考に